都会から110坪300万円のトカいなか古民家に家族移住し「半分」自給自足暮らしをしている様子を綴るブログです

【初心者入門編】 シロギスなど多彩な魚種が簡単に楽しめるチョイ投げ釣りのやり方 コツ

魚とり
ごくう

writer ごくう

28年グアム島で生き抜いた横井庄一が大好きな40代の変なおじさん
元大学非常勤講師 元大学運動部コーチ

コロナを機に自分の生き方を見つめ直してしまい
新築4400万で買った家を売りとばし
海がある田舎で110坪300万の古民家に思い切って家族と移り住んでいる。

トライアスロン、筋トレ、釣り、鬼ごっこ、自給自足の暮らしが好きすぎてサイトを作ってしまいました。

このブログを読んでいただいた方にとって、

背伸びせず、自然の中でお金をあまりかけなくても楽しんで暮らしたい方のお手伝いができればと願いつつ、遺言の変わりにブログを残して逝きます(笑)

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主に海底近くを泳ぐ魚をねらう、もっとも簡単な釣り方がチョイ投げつりです。

名前の通り、軽く仕掛ければよいので、初心者でも簡単にはじめられます。

多彩な魚種を狙うことができます

 

 

 

 

仕掛けを魚が隠れていそうなポイントまで投げるのが基本ですが、魚が寄って来やすい堤防などからなら、遠投げする必要もなく初心者でも充分な釣果を上げることができます。

 

チョイ投げ釣りがおすすめ理由

のんびりアタリを待てる

チョイ投げ釣りには、

①積極的に仕掛けを動かして探る方法と

②1か所に仕掛けをとどめてアタリを待つ方法があります。

 

②であれば子どもでも十分に釣ることができます。

何が釣れるか分からないのも楽しみ

海底付近を泳ぐ魚のほとんどが対象になるため、ポイントを変えると違う魚種がつれることもあります。
竿先にでるアタリから魚種を推測できるようになってこれば初心者から中級者です!

チョイ投げ釣りで釣れる主な魚

 

ハゼ

夏から秋にかけて釣りやすくなります。

淡水と海水が交じり合う、河口付近の汽水域が一番の狙い目です。

 

セイゴ

シロギス同様、砂地低を好む魚です。

群れで移動するので、釣れはじめると、連続で釣れることが多いです。

 

シロギス

初夏から秋にかけてがシーズンです。

全長20センチ後半を超えるサイズが釣れることもあります。

 

真鯛 チダイ

尾びれの端が黒く縁取られていれば真鯛、そうでなければチダイです。

 

チョイ投げ釣りに必要な装備

タックルと仕掛け、エサ、それにプライヤー

最低これだけのセットがあれば、釣り自体は可です。

竿立てやイスがあると、釣りが楽になります。

 

エサ箱、石粉

ゴカイ、イソメなどの虫エサはエサ箱に入れておくと運びやすくなります。

また石粉という粉を振っておくと、針つけが楽にできます。

竿立て

 

竿をおいてアタリを待つ方法では必須です。

 

 

チョイ投げ釣りに使われるエサ

 

身エサ

人気なのはサバやサンマの切り身です。

エサ用として売られているものでなくても、スーパーで買って自分でつくることができます。
ほかにイカの切り身もおすすめです。

 

付けエサ

 

人気なのは青イソメ、アカイソメです。
またジャメリ(石ゴカイ)なども使います。

 

チョイ投げ釣りに必要な道具・仕掛け

 

スピニングタックルスピニングリールそれに組み合わさる竿)が一般的です。

仕掛けは道糸の先オモリのついたテンビンをつなぎ、その先にハリス付きハリスか、市販のチョイ投げ釣り仕掛けを結ぶだけでOKです。

ハリス付き針などは多めに持参していきましょう。

 

道糸は2~3号のナイロン製が一般的です。

 

チョイ投げ釣りのポイント(釣り場)

点在する根(水中の障害物)のまわりやカケアガリ(水深が急に深くなるところ)などが好ポイントです。

また、足元付近も海底の変化に富んでいるので、必ず探ってみましょう。

シロギス、イシモチなど砂低の凹凸に沿って移動しています。

また船道のカケアガリは大物が期待できます。

まったく変化がない砂地底などにも、魚がいないわけではありませんが、海底の地形に変化がある所を中心に狙ったほうが、高い釣果が期待できます。

 

漁港の出入り口付近は、船が通る水深を確保するために掘り下げていることがあり、この両側のカケアガリもポイントになります。

 

ポイントを見極める方法

 

潮の流れの有無

 

海底付近を泳ぐ魚も、潮の流れがあるほうが食い気が高まります。潮の流れの変化もよく見てみましょう。

 

仕掛けを引いて探す

 

仕掛けを引いてくると、重く感じるところがあります。

地形変化のある証拠なので、そこでアタリを待ちます。

 

目で見て探す

 

堤防の上から海面を見たとき、黒っぽく見えるところには根があることが多いため、その周りを狙ってみましょう。

 

チョイ投げ釣りの流れ

①仕掛けを投入

②道糸のたるみをとる

③ゆっくりと仕掛けを手前に引いてくる

④アタリがあったら竿を立てて、そのままリールで巻き寄せる

 

 

仕掛けを引いて広く探るのがコツ

 

①オモリを引きずりながら引く

 

仕掛けをゆっくり手前に引いてくるのが基本です。
引くスピードが早いと魚が追いきれないことがありますが、逆に、素早い動きに好反応を見せる魚種も多いため、両方試してみてください。
カケアガリでは止めてみるのもおすすめです。

 

②リールを巻いて引く

 

道糸がつねに張っているので、アタリを感じ取りやすく、あわせやすい方法です。

 

③釣り竿を操作して引く

釣り竿を上にゆっくり上げるようにして仕掛けを引きます。
地形変化などを感じやすい方法です。

 

まとめ

チョイ投げ釣りは主に海底近くを泳ぐ魚をねらう、もっとも簡単な釣り方です。
軽く仕掛ければよいので、初心者でも簡単にはじめられ、多彩な魚種を狙うことができます。

ぜひ家族で楽しんでみてください!

 

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