都会から110坪300万円のトカいなか古民家に家族移住し「半分」自給自足暮らしをしている様子を綴るブログです

初心者必見!釣りをしていたら釣り人からハモをもらった! その美味しい食べ方とは?

魚とり
ごくう

writer ごくう

28年グアム島で生き抜いた横井庄一が大好きな40代の変なおじさん
元大学非常勤講師 元大学運動部コーチ

コロナを機に自分の生き方を見つめ直してしまい
新築4400万で買った家を売りとばし
海がある田舎で110坪300万の古民家に思い切って家族と移り住んでいる。

トライアスロン、筋トレ、釣り、鬼ごっこ、自給自足の暮らしが好きすぎてサイトを作ってしまいました。

このブログを読んでいただいた方にとって、

背伸びせず、自然の中でお金をあまりかけなくても楽しんで暮らしたい方のお手伝いができればと願いつつ、遺言の変わりにブログを残して逝きます(笑)

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「ハモいらない?」

大雨の中、夕飯の食料を手に入れるため南知多の堤防釣りをしていたら突然おじさんから声をかけられました。

突然「ハモいらない?」

と後ろからささやかれ、どうしてよいのか分からなく素直にいただきました。

急いで家に持って帰りさばきました。

恐ろしい歯!

ハモのおいしい食べ方 「ハモの湯引き」の作り方手順

 

①腹開きにして中骨を取り除き、背びれ、尾びれを取ってから「骨切り」をします。



ハモには長くて硬い小骨が非常に多く、皮を切らないように細かい切りこみを入れて小骨を切断する「骨切り」が必要になります。

この「骨切り」は下手にやると身がつぶれてミンチ状になってしまうため慣れと経験が必要です。

骨切りには「骨切り包丁」と呼ばれる専用の方法を使うことがおすすめですがよく切れる包丁であれば問題ありません。

 

②骨切りにしたハモを2センチ幅に切ります

 

③切ったハモに塩を入れた熱湯に15秒程度浸けます

 

湯に浸す時間は長くしないのが美味しく食べるコツです!

 

④氷水に浸し冷たくなるまで冷やします

 

⑤ザルで水気を切ります

 

⑥種をとった梅干を包丁で細かくたたき以下と混ぜ合わせます

・みりん大さじ2
・酒大さじ1
・醤油大さじ3

 

【追記】

今回はもらったハモをつかいましたが、鮮度の良い穴子を同じ方法で湯引きすることもできますので参考にしてみてくださいね!

酢味噌と「臭みとり」のため庭でとれたネギみょうがを添えて食べてみました。

注意点

・ハモはうなぎ、穴子同様、わずかながらイクシオトキシンというがあるので刺身はやめた方が無難です。

 

食べた感想

おいしいです!

 

この魚は時間がかかるけど下処理をしっかりすれば京都のお店ででるような高級魚に生まれ変わることが分かりました。

 

今日のまとめ

・ハモは調理に多少時間がかかるけどしっかりとれば高級魚に生まれ変わります

 

①腹開きにして中骨を取り除き、背びれ、尾びれを取ってから「骨切り」をします。

 

②骨切りにしたハモを2センチ幅に切ります

③切ったハモに塩を入れた熱湯に15秒程度浸けます 

湯に浸す時間は長くしないのが美味しく食べるコツです!

④氷水に浸し冷たくなるまで冷やします

 

⑤ザルで水気を切ります

 

⑥種をとった梅干を包丁で細かくたたき以下と混ぜ合わせます

・みりん大さじ2
・酒大さじ1
・醤油大さじ3

 

おしまいに、鱧を両手で包んで持ち、力を加え過ぎないように水分をしぼると「はもおとし」の完成です

ミョウガ、生姜、ネギなど臭み消しにそえましょう!

 

うなぎ、穴子同様、わずかながらイクシオトキシンというがあるので刺身は無難にやめましょう

 

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ハモの1回目の旬は6月~7月の時期なので、一度みなさんも試してみてくださいね。

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