ことわざ
「海老で鯛を釣る」
意味:少量の元手やわずかな労力で大きな利益を得ること
早速本当に海老で鯛は釣れるのか試してみました!
エサは?
エビ(約50円)
キジハタの狙い方は?
主に堤防の基礎を中心に狙います。
堤防の基礎は甲殻類や小魚といったエサになるものが多く付きます。
今回はエビで鯛を釣るにあやかってエビを使いました。
沖側の堤防の基礎の終わり辺りから足元までこまめに探ってみてください。
より根が荒い場所があれば、積極的に攻めていくことが肝心です。
釣りやすい場所には魚が少なく、釣りにくい場所にはいい魚が潜んでいるので積極的に攻めていってください。
キジハタのいる場所は主にボトム周辺。
ボトム周辺を探っていくことが基本ですがカサゴやアカハタのようにキジハタは常時、根にいません。
海底から1〜2m浮いているエサに対してもに食いついてくる傾向があるのがキジハタです。
スピード感のある速い釣りで広範囲を探った方がキジハタに出合う確率が高いように思われます。
具体的には、海底からルアーを浮かせて泳がせる時間を長く取り、キジハタにルアーを追わせる釣り方をします。
釣り方は?
ボトムを取ったら上に2m、横に3mくらいのイメージでスイミングさせてはフォール(落下)で着底させる、という動作を繰り返してみてください。
一箇所に時間を掛けないでどんどん移動することで、エサを探しているキジハタに出合う確率がグッと高くなります。
可能な限り積極的に移動していきましょう!
釣れる時間帯
朝と夕方は高活性なので、最も釣れる確率が高いです。
また、曇りや雨など太陽光が少ない日は釣果が上がるようです。
晴れの昼間は、基礎や岩礁帯に潜んでしまう傾向があるようです。
(狙い方次第で活性が落ちた魚も釣れることがあります)
●結末
高級魚キジハタきた!!!!!+20㎝カ
サゴ
●その他
キジハタはお刺身でいただきました。
キジハタを食べた精一杯の感想
脂が乗っていることはもちろん、甘みも大いに感じられる身を持ち、箸でつつけばすぐにホロホロと取れてしまうほど繊細な食感です。
笑撃の結末!「海老で鯛を釣る」は本当だった!
個人的には鯛よりキジハタ!
これから最高に釣りを楽しめる時期!!
みなさんもおやすみの時、ぜひ「海老で鯛を
釣る」をやってみてくださいね!
リンク
コメント